QOL向上 トレーニング

【10㎏プロテインレビュー】コスパ最強

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今回はトレーニングには欠かせないコスパ最強の10㎏プロテインをご紹介します。

通販サイトで安いプロテインをいろいろ試してきましたが、こんなシンプルでコスパのいいものがあったなんて…

プロテインだけでも閾値1など、僕のようにアラフォーになってくると特に量が必要になってコストもバカになりません。

(詳しくは『閾値について』の記事を)

閾値については上の記事に詳しく書いてあるので、そちらを見てもらうとして、ここではざっくり『年齢を重ねれば重ねるほど一度にそれなりのプロテインの量を摂取する必要がある』ということだけ覚えておいてください。

僕もアファフォーの年齢なので、プロテインの量はそれなりに必要で、大容量のプロテインを買わないとすぐに無くなってしまいます。

そんな僕と同じ年齢の人やトレーニングガチ勢の人向けに今回ご紹介するプロテインは大活躍間違いなしということです。

何歳でも対応しているこのプロテイン。実際に買ってみての感想、他のプロテインとの違い、味や置く場所の問題など徹底的にレビューしていきます。

ぜひトレーニングのお供の参考に(^^)

訳あって記事が長くなってしまったので、価格など気にせずに10㎏プロテインのことを知りたいなら目次の『実際に買ってみて』から読んでみてください。

実際に見つけた時

10㎏プロテインを大手ECサイトで実際に見つけたのと木の画面
※画像は2024年3月時点のものです

僕が実際に10㎏のプロテインを見つけたのは今年に入ってからでした。

引っ越しをして間取りが広くなったので、より多くのプロテインを備蓄しておけるようになり、一度に大量にコスパの良い買い物をしようと楽天のサイトを見ていた時に見つけました。

これって昔からありましたか?w。確かに今まで部屋が狭かったので大容量のものは見逃していたのかもしれないけれど、プロテインはコスパを求めてそれまでも散々調べていたので

かいと
かいと

こんな商品あるんだ~

っていうのでちょっと驚いた記憶があります。

コスパ

とにかく、サイトの商品画像は”箱だけ”と至ってシンプル。値段も1,798円/1㎏、とコスパを追求した本気の姿勢が見えます。名前も分かりやすくていい。

これっておそらくはどこよりも安く、かつ手軽なプロテインなんじゃないかなと思って比較してみました。

僕がコスパが良いと思って今まで買ってきたプロテインとそれぞれの価格です。(※全てホエイプロテインWPCプレーン味)

商品名価格1㎏あたりの価格
【プロテインが安いだけの店】ホエイプロテイン10㎏17,980円(2024年3月)1,798円
【プロテインが安いだけの店】ホエイプロテイン10㎏21,980円(2024年12月)2,198円
【甘味道】グラスフェッドホエイプロテイン10㎏19,980円(2024年12月)1,998円
【ニチガ】SCUホエイプロテイン3㎏6,997円(2024年12月)約2,332.円
【シープイング】SAVE プロテイン プレーン 5kg WPCホエイプロテイン9,980円(2024年12月)1,996円
【】内はメーカー名

僕がよく買っていたのはこの3社と10㎏プロテインの比較になります…が、ひとつ補足が入ります。

それはプロテインの値段が昔と変わっているということです。

僕が買った時点での『プロテインが安いだけの店』のプロテインより4,000円も高くなってしまっていますorz…

一応、同じ『10㎏プロテイン』である甘味道の商品も載せておきましたが、それでも若干シープイングが安い結果に…

ちょっと『プロテインが安いだけの店』って名前負けしてないですか?w物価高で仕方がないとは言え、パッケージもしっかりしているメーカーに価格が負けてしまうのは本当に残念です。

でも、これはあくまで

現時点での価格。2024年3月時点での価格は『プロテインが安いだけの店』がコスパ最強となっているので、この表を参考にしてECサイトにお気に入り登録とかしてこまめに比較しながら買うと、お得に購入することができそうです。こういう商品はセール時に安くなってることもありますしね。

比較対象の基準

表にした比較対象のメーカーですが、もちろん他にもプロテインメーカーはたくさんあるし、価格がそれなりに安いメーカーもあります。

でも、ある程度まとまった量で販売していて、かつ安いのはこの辺かなと

後は『安くても少量でしか売っていないもの』『セール時だけ安くなったり、海外のサイトなので購入の際に探しづらい』とかちょっとクセがあるメーカーばかりの印象です。

プロテインは日常的に飲んでこそ効果を発揮するもの。楽天くらい「セールが多く、ある程度、開催時期も安定」しているなら別ですが、そうでないならデフォルトの状態で安い商品の比較をするべきかなと思います。

もちろんこれでも全てのメーカー、商品を把握できている訳ではないので、その辺はぜひコメントで教えてください。

いきなり10㎏はちょっと…

という方は多少単価が高くなってもニチガやシープイングを選んでみましょう。10㎏プロテインより高くなるとはいえ、ドラックストアで売っているプロテインより断然安いはずなので

特にニチガの価格は安定しているように感じます。健康にも気を使っているし、最安値ではなくても僕はお気に入りのメーカーです。

グラスフェッドプロテインとは

表を見ていて

と思った方もいると思います。

グラスフェッドプロテインは簡単に言うと肥料ではなく牧草を食べて育った牛のお乳が原料となっているプロテインということです。

より健康に配慮した商品となっているので、気になっている方はこちらを購入をオススメします。

しかし、普通のホエイプロテインより価格が高い傾向にあります。ニチガなんかで比べてみると分かりやすいです。

【ニチガ】グラスフェッドでないホエイプロテイン
【ニチガ】ホエイプロテイン100
【ニチガ】グラスフェッドプロテイン
【ニチガ】グラスフェッドプロテイン

どちらも同じ時期で比較しています。このように若干ですがグラスフェッドの方が高いです。

普通のプロテインに健康への懸念点があるかと言ったらそうではありません。言うなれば、スーパーで野菜をオーガニックにするかどうかの差なので、ここはその時の気分次第でドッチを選ぶかを決めてしまっていい程度だと感じます。

僕も両方飲んだことありますが、どっちも問題なく飲めています。健康に異常が生じたことはありません。

そして、表で紹介した『甘味道』なんですけど、なぜかグラスフェッドプロテインとソイプロテインしか扱っていなくて…

普通のホエイプロテインがあればもしかしたらシープイングより安い価格になっていたりしそうなんですが…それでも僕が調べた限りの『10㎏プロテイン』の中では最安値のホエイプロテインだったので比較のひとつとして入れておきました。

ちょっと表がややこしくなった原因はここにあります笑

個人的にはできれば『プロテインが安いだけの店』にがんばってほしいかな…名前的にもそれを売りにしている以上、メーカー側も今の価格は不本意なはずなので

プロテインに限らずですが、世の中の物価はもう少し昔に戻ってくれることを願いたいですね。

【プロテインが安いだけの店】10㎏プロテイン

ここからは最初に買った10㎏プロテイン、『プロテインが安いだけの店』のプロテインが届いた時の模様をお伝えします。

僕は『甘味道』の10㎏プロテインも購入して今飲んでいますが、これから言う情報は大体どちらにも当てはまります。見た限りはっきり違うのは値段くらいかなという印象。

10㎏以上のシンプルな箱に入っているモノは大体こんな感じ。なので、メーカーはどこでもざっくり『10㎏以上のプロテイン』を買う時の目安にしてみてください。

商品購入から届くまで

はじめに10㎏の箱だけの商品を見た時は

かいと
かいと

10㎏って実際にはどんな大きさなんだろう…

と多少不安になりながらもポチってみました。

大容量のプロテインはコスパが良いだけじゃ無くて、いろんな添加物を排除しているので、そういう意味でも魅力的なんですよね。

こんな感じで原材料名もシンプル。コストを抑えて、かつ料金も添加物も分かりやすくなっているのが魅力です。

他の懸念材料としては、置く場所の問題とかですが、引っ越してワンルームじゃなくなったのでそこら辺も困らないだろうと。最悪、玄関から2階へ持ち運べないとかその辺の不安は拭えませんでしたw

でも、粉の塊だしそれほど困ることはないだろうと思って注文して、届いた状態がこちら。

実際に10㎏プロテインを買ってみて届いた段ボールの状態

…だいぶ存在感ありますね(^_^;。引っ越しに使う段ボールをちょっと小さくしたくらいの大きさはあります。

ただ、持ち運びに苦労することはありませんでした。

階段を上っている時も段ボールの下を、ある程度余裕を持って持ち上げられ、運ぶことができました。

そして、2階に上げてしまえばもう床をスライドさせても問題ありません。粉なのはもちろん、段ボールに入っているので床などを傷つける心配もない。

持ち運びは想像よりはずっと簡単でした。

商品の見た目

箱から出してみた感じがこちら。

10㎏プロテインの商品の見た目

パッケージも無く、他のプロテインにあるような『底が自立する加工』も包装袋にされていないので実にシンプルです。10㎏もあるとそこら辺に工夫はいらないんでしょうね。実際、量が少なくなっても困ることはありませんでした。

どう飲む?

この10㎏プロテイン、シンプルすぎるが故に口がありません笑。切り口もなくて『ただの一枚の長方形の袋』に入っているだけ

なので、自分ではさみで切って入り口を作るんですけど、僕は右端を切って、腕が入るくらいの大きさの口を作りました。

10㎏プロテインの包装全体の1/3の幅を切って入り口を作る

だいたい全体の幅の1/3くらい切っちゃって大丈夫です。

使用した後はジッパーのない乾き物の食材や調味料と同じように、2階くらい畳んで洗濯ばさみで止めればOK。

プロテインを使用した後、洗濯ばさみで入り口を塞ぐ

画像はある程度終わりの方まで使用した状態ですが、使い始めも2回くらいは畳める余裕はあります。

僕はコレで最後まで問題なく使い切れました。途中でよくこぼれたりとか、虫が入ったり等もありません。

見た目が乾き物なので、そもそもそれほど心配してる人もいないかもですが、保存料が無くても最後までプロテインの味に違和感があったり、色が変わったり等もありませんでした。

味は特に普通のプレーン味です。ここは他のプロテインとさほど変わらないかも。

少し味気なかったり薄いと感じるならはちみつを小さじ1杯程度まぜると余計なカロリーを摂らずに味の変化をつけることがでるのでオススメです。

個人的な話になりますが、僕は人工甘味料で味付けされたフレーバーってなんだか苦手だったりします。あの後味の水っぽさが慣れなくて、そのため大容量のプロテインを試しやすいというのもあります。

フレーバーは人工的なモノでは無く、自分で味付けした方が僕は飲み続けられるので好きです。

溶けやすさ

溶かし方は、プロテインシェイカーに200㎖の水を入れて20~30回ほどかき混ぜれば完全に溶けます。10回ほどでもダマなくもう飲めるくらいに溶けてくれます。

200㎖の水と60gのプロテインを入れてシェイクした状態

こんな感じでプロテインを60g入れても一切のダマもなく溶けました。

消泡剤はダマを無くすために入れる添加物です。他のプロテインでは”乳化剤”とか”レシチン”などど表記されていたりもします。

その消泡剤が無くてもこのくらい綺麗に溶けてトレーニングのストレスも無くなります。

プロテイン60gは40代以降なら一度に摂った方が良い量になります。これは閾値に関係してくるので詳しくはこちらを

置く場所

置く場所はキッチンの脇に

プロテインを流しのそばに置いて保管

使い始めの状態でも僕はそれほど邪魔には感じませんでした。

僕の部屋の間取りは1LDKほどなので、それ以上の間取りがあればそれほど困らないと思います。

まとめ:長くトレーニングを続けるために

この10㎏プロテインの特徴をまとめると

  • シンプル、かつそれ故のマイナスな部分がない
  • プロテインの中ではトップクラスの安さ
  • 買い足す手間が減る
  • 余計な添加物が一切無く、健康への配慮も抜群

などのメリットだらけ。

管理のしやすさも含めると現時点ではシープイングがコスパトップですが、値段の変動やセール時に見てみると10㎏プロテインの方が安かったりするので、この記事の表を参考にして10㎏プロテインも購入の候補に入れておくことをオススメします。

特にトレーニングを続けるには、他のことになるべくタスクを割かないことがコツ。これはトレーニング以外にも何かを継続しようとする時に必要なことなので覚えておいて損はないです。

どれだけトレーニング自体に集中できるか。それを考えると、プロテインが無くなりそうだからと気にする回数が多いほどよくありません。

このプロテインはガチガチに体を鍛えたい人以外に本気でスタイルを変えたい人、リバウンド無しで痩せたい等、本気の人を応援するためのプロテインだと思います。

グラスフェッドプロテインとしてのコスパはトップクラスなので、トレーニングをしながら健康にも気を使いたいという方に最適です。

  1. 、【いきち、しきいち】ある値を境に意味や条件、判定などが変わる境界となる値のこと。プロテインに関しては「〇歳なら最低〇g以上ののプロテインを摂らないと効果が薄くなる」という意味で使われる ↩︎

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