【松本ブラッククイーン2022レビュー】万人向けお手軽辛口ワイン

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僕が実際に飲んでみて美味しかった&比較的リーズナブルに手に入るお酒を紹介するシリーズ。今回は松本ブラッククイーン2022です。

って思ってた自分を後悔するくらい飲みやすく、みなさんにご紹介したいので記事にしました。

飲んでみた感想、価格やどこで買えばお得かやダイエットを気にしている人についての情報などを徹底解説しています。

値段もリーズナブルなのでワインが飲んだことがない人もワインに触れてみるいい機会になればいいな、と

松本ブラッククイーン2020辛口について

お酒との出会い

このお酒はどこか特別な場所で買ったという印象がないんですよね。

普通にイオンとかそこら辺で、ワインが飲みたいからと手に取ったという感じ。

飲む前の印象は本当に”数あるワインの中のひとつ”ただそれだけ。

味

松本ブラッククイーンは一口飲んでみて他のワインと違ったのを覚えています。

なんというか…味が落ち着いていて飲みやすい。お酒臭さもなければ甘ったるい感じもなくとてもスッキリしていました。

オススメは冷やして飲むかロック。そうすると常温でかすかに感じるぶどうの渋さが消えて、より飲みやすくなります。

松本ブラッククイーンは太らない？

まず、辛口赤ワインの糖質量は一般的に、100mLあたり0.6g〜1.5gほどになります。

この糖質量は太ることを気にする人にとって考えなくていい数値です。

松本ブラッククイーンを製造しているであろう株式会社アルプスにはお問い合わせの欄がないため、松本ブラッククイーン自体の糖質量がどのくらいなのかは残念ながら分かりません。

しかし、毎日体重計に乗っている僕が、実際に松本ブラッククイーンを飲んでいても太っているという感覚はありません。なので、安心して飲んでいただいて良いと思います。

よく、ワインのラベルの裏側に辛口度合いが5段階くらいで表示されていますが、それが一番辛口側になっているものについては太るかを気にする必要はないでしょう。

この表示は松本ブラッククイーンにもあり、ラベルの裏側を見ると確認することができます。

この表示があれば松本ブラッククイーン以外でもカロリーを気にせず飲めるのですが、全ての赤ワインにこれがあるわけじゃありません。

この辺は3大栄養素のエネルギー表示もそうだけど、この辺は法律で義務になってほしいですね。カロリーを気にしている人はたくさんいると思うので、表示が義務化すればもっと多くの人がワインを買いやすくなると思うのですが、、、

どこで買うのがお得？

松本ブラッククイーンについては、僕の紹介する他のお酒と比べると購入のハードルは低い方だと思います。

以下に主要ECサイトと販売元である株式会社アルプスの価格と送料などの表です。

サイト名	取り扱い	送料無料の基準	各サイトの1本あたりの最安値 （※送料は本州）
株式会社アルプス	〇	5,000円以上	1,691円（＋送料770円）
Amazon	〇	3,500円以上	1,980円（＋送料460円）
楽天市場	〇	商品による	1,995円
Yahoo!ショッピング	〇	商品による	1,397円（送料598円）

株式会社アルプスの松本ブラッククイーンの値段は1,691円なので3本買えば送料が無料に。ちなみに松本ブラッククイーンを３本買ったときの値段は5073円です。

松本ブラッククイーンでなくても信州のワインやジュースに触れてもらう意味で他の商品を選択して5,000円分にするという選択肢もありますが、4サイトの中では一番ハードルが高いという結果に

1本当たりの値段は一番安いのでここは本当に残念です。

ちなみに購入金額が5,000円を超えない場合の株式会社アルプスの送料は770円になります。

その基準で言うとAmazonは2本買えば送料が無料になるし、プライム会員なら1本でも送料は無料になります。

商品ごとに送料の条件が違う楽天市場とYahooショッピング。楽天では1本でも送料はかかりません。Yahooショッピングは送料の表記がありますが、実質の値段は楽天と同じです。

なので、松本ブラッククイーンをECサイトで購入する場合は楽天市場とYahoo!ショッピングが一番オトクです。

送料を気にせず元値に近い価格で購入するには

と考える人はいると思います。

そんな人のために送料無しで元値に近い価格で購入する方法はあります。それは…

• 直営店で購入する
• 長野県内のスーパーで購入する
• 銀座NAGANOで購入する

の3通りです。

1⃣直営店で購入する

株式会社アルプスには自社商品を卸している直営店があります。

野田屋という塩尻にあるお店で、ここでなら松本ブラッククイーンも株式会社アルプスに近い値段で購入できる可能性が高いです。

2⃣長野県内のスーパーで購入する

僕は佐久平のイオンで購入しているので、少なくとも佐久平のイオンに松本ブラッククイーンは置いてあります。

松本のワインが佐久市にあるのだから他の長野県のイオンにもおそらくは置いてある可能性が高いですが、この辺は今後、実際に確認してまた情報を更新していきたいです。

3⃣銀座NAGANOで購入する

東京の銀座にある長野のアンテナショップ『銀座NAGANO』にも松本ブラッククイーンを取り扱っています。

値段も1,537円と、株式会社アルプスよりも少しお得に購入することが可能です。

お近くにお住まいの方はぜひ立ち寄ってみてください。

商品データ

品名	価格	内容量	ぶどう品種	アルコール度数
ミュゼドゥヴァン 松本平ブラッククイーン	1995円	720ml	ブラッククイーン （長野県松本平）	12度

スタイル	飲み頃温度	受賞歴
ミディアムボディ	18度前後	サクラアワード シルバ―受賞（2021）

松本ブラッククイーンに会う料理

料理	ドライフルーツ	チーズ	チョコ
豚肉のトマト煮込み 馬肉ステーキ 山賊焼き ハンバーグステーキ ウナギのかば焼き	レーズン クランベリー チェリー	ウォッシュタイプのチーズ	ビターチョコ

良いワインは大抵コルク栓なのでワインオープナーが欠かせませんよね。

僕が使用しているオープナーはこちら

このワインの栓抜きは、ウィングタイプと言って、杭をワインのコルクに入れていくとサイドの持ち手がウサギの耳のように起き上がってきて、その上がった耳を下げるだけでコルクを簡単に引き上げることができる商品です。

コレを買う前は100円ショップの栓抜きを使用していたのですが、この商品を買ってからコルク栓のワインを開栓がすごく楽になりました。

ワイン好きはひとつ持っておきたいアイテムでオススメです。

長野のワイナリー

長野県には日本に２つしかないマンズワイナリーのお店があります。

ワイナリー – マンズワイン 公式サイト

マンズワインの日本ワイン他ほとんどの製品は、山梨県の勝沼ワイナリー、長野県の小諸ワイナリーで造られています。どちらのワイナリーもご見学いただけますので、ぜひ一度ご来場ください。小諸ワイナリーには300 ...

mannswines.com

小諸の気候や風土がぶどう作りに適しているためにここに工場を作ったそう。とても整備された庭園を見ながらワインがの得たり、あのひろゆきもなぜか年一の小諸市ワイン祭りに結構参加していたり笑、ぼく個人的にワイン…というかお酒をそんなに飲むイメージがなかったので意外でした（失礼？ｗ）

ひろゆきさんが飲んでいたと思われるマンズワインのソラリスはこちら

僕が探した限りでは同じ年のものが見つからなかったので比較的近い年の千曲川メルローを載せておきます。

ソラリスは１万年を超えるものもあるので比較的安い方ですが、それでも高い…^^;そのほとんどをスーパーに売っている範囲でお酒を嗜んでいる僕にとってはまだ未知の領域です。でも、いつかぜひ飲んでレビューします。

この他にも長野にはワイナリーがたくさんあり、２０２３年の時点で７５ヶ所もあるそう。（全国で２番目の多さ）

長野 | 地域｜日本のワイナリー紹介 | 日本ワイナリー協会

日本ワイナリー協会では日本各地の熱意あふれるワイナリーと個性豊かな日本のワインを広めるための活動を進めています。

www.winery.or.jp

…ありすぎでよく分からなくなってますね^^;でも、これは長野のどこに旅行するにしても、その地域から近いワインを楽しめそう。ほとんどが山にあるため、お土産として買うかツアーでしか行けないのが難点。

八ヶ岳のアウトレットに行ったことがあるのですが、そこにもワインを試飲できるお店があって飲んだことがあります。ワイナリーなら試飲ができるところは多いと思いますが、アウトレットくらい見て回れる広い空間がないとお酒が抜けないし、そこら辺はもっと長野県がんばってほしいなーなんて思います。

やっぱり、ワイナリーのワインはそれなりの値段がするので、地元民としても旅行に来た人には評判だけじゃなくて納得して買ってほしいですしね。

地形を活かしていろんなワインを作っている長野県。スーパーにも地元のワインを結構おろしているので日常の買い物でもわりと楽しめてます。

ピンキリで一概には言えませんが、知らない海外のワインよりは地元の方が美味しくて選んじゃうかな～という感じです。気になった方はぜひ長野旅行からのお土産にひとつ🍷

まとめ：楽しいお酒ライフを

ワインというお酒のジャンルは1万円を超えてくるものも全然あって、なかなか”本物”に手を出すのはハードルが高いお酒です。

そんななかにあって松本ブラッククイーンは1,000円台で手に入り、その価格帯の中では確実に飲みやすく、味がスッキリしているワインですごくオススメできます。

ワインは栓がコルクだったり、瓶だったりするため、処分する時のことを考えると少しチュ著してしまっていた方もいるかと思いますが、普段ワインを飲まない人にも是非ワインに触れてみる良い機会になってくれるでしょう。

こんな感じで、このブログではリーズナブルでありながら他のお酒とはひと味違う商品をこれからもご紹介していきます。

お酒は美味しいものだからって高い金額を必ず出さないといけないものじゃありません。

これからもたくさんの人にこのステキな味とコスパの良いお酒たちを届けたいという気持ちを込めて記事を書いていきたいです。