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【楽天セール徹底解説!】これであなたも買い物達人

ECサイトで買い物をするのは荷物を運ぶ手間が省けることで、日常生活が楽になりとても助かります。

でも、日用品はスーパーなどより割高になりがちなのでどうしても手がだしずらい…

そんな困りごとの救世主として楽天の年間セールスケジュールを載せていこうと思います。

セールの日付は毎年変わるものもあれば固定でこの日に開催されるって決まってるものもあります。

セール情報の他、楽天のメリット、デメリットなど楽天市場を余すところなく解説していくので、この記事を見て是非参考にしてみてください。

この記事がみさなんの日常のお手伝いに役立てられたら幸いです(^^)

楽天セールについて

セール一覧とおおよその時期

楽天は他のECサイトに比べて特別セールが多い印象です。

ここに楽天の年間セール一覧を載せておきます。

セール名特徴おおよその開催時期
楽天スーパーセール・楽天市場最大の大規模セールで、年4回開催
約200万点の商品が10%以上割引
ポイント還元率が最大46倍に
超目玉商品の半額タイムセールあり
・買い回りでポイントアップのキャンペーンあり
・1,000円オフクーポンなど、各種クーポン配布
・ミニゲーム(お買い物パンダ探し、スーパーSALEスロットなど)でポイント獲得可能
3月上旬
6月上旬
9月上旬
12月上旬
のそれぞれ8日間
楽天ブラックフライデー・アメリカの「ブラックフライデー」にちなんだイベント
海外ブランド品や家電製品などの大型商品が特に注目される
11月下旬
の4日間ほど
楽天大感謝祭・クリスマスプレゼントや年末年始の準備に適した商品が多く登場
・福袋の先行予約なども行われることがある
12月下旬
楽天お買い物マラソン・毎月1〜3回開催される中規模セール
・買い回り数に応じてポイント還元率アップ
・スーパーSALEほどの大規模な割引はないが、定期的に開催される

12月を除く毎月開催
楽天イーグルス感謝祭・楽天イーグルスの成績に応じたポイント還元率アップ
・野球ファン以外も参加可能な全ユーザー向けセール
10月〜11月頃
超ポイントバック祭り・通常よりも高いポイント還元率が特徴
・年末年始の買い物や初売りに合わせたセール
正月三が日
12月中旬
5と0のつく日キャンペーンエントリー&楽天カード利用でポイント4倍
・100円以上の購入から対象
・楽天市場の全ショップが対象
・楽天スーパーセール、お買い物マラソンと被ることが多く、ポイントを上乗せできることも
毎月の日付一桁目に5と0のつく日
※太字は大規模セール

こうしてみてもたくさんのセールがあって迷ってしまいますね。

どれかひとつに絞るとしたらやはりコンスタントに開催され、『5と0のつく日キャンペーン』との併用も可能な『楽天スーパーセール』に注目したいです。

特別なシーズンは自然と買い物した時にセール期間と被るので、特別普段から意識しておく必要も無いですし、何でも無い日常の中でお得をうまく享受できるのが『楽天スーパーセール』な気がします。

この後に『正式なセール時期を知るには?』でそれぞれのセールの正確な開催時期も書いていますが、今までの傾向からもおおよそ開催期間にズレはでないと思うので、普段から3ヶ月ごとの上旬に開催される『楽天スーパーセール』だけでも意識しておくのがいいかもしれません。

家電などの大きな買い物の時は『楽天ブラックフライデー』に注目です。

4日間と非常に少ない期間ですが、高い買い物になるしすぐに必要になるものも少ないはずなので、日頃から目星をつけておいてこの期間に狙いを定めればお得に商品を買える可能性が高くなると想います。

正式なセール時期を知るには?

楽天のセール情報カレンダー
楽天セール情報カレンダー

楽天のセール情報ですが、公式で出しています。

検索するとセールをまとめた誰かのブログがヒットすると思いますが、見やすくしているだけで内容は一緒です。

どの個人サイトも情報はこの公式サイトから得ているはず。

なので公式サイトのページをプックマークしておくことが一番早くセール情報を知ることができます。⇒楽天セール情報カレンダー

未来のセール情報も見ることができます。

カレンダーの左上の日付が書いてある両端をクリック。

楽天セール情報カレンダーで未来のセール情報を表示する方法
<で過去の、>で未来のセール情報を表示

未来のセール情報はすべてではなく確定次第ですが、どこよりもはやく開示されるはずなのでぜひチェックしておきましょう。

普段から意識するのは大変な人用

楽天のセール情報はメールで受け取ることができます。

楽天セールのメール通知設定画面
通知メール設定ページへ

普段いつセールがあるか意識する必要が無いのでオススメですが、楽天のセールはその数が多く、またどのセールが自分の欲しいものに対してお得なのかも分からないため、これがいい手段とは一概には言えませんが、あとから好きな時に解除できるので、とりあえず一定期間登録しておいて様子を見るのもいいかもしれません。

楽天市場のメリット

他のECサイトと比べて楽天のメリットは次の通り。

  • どこにも負けないポイント還元率

楽天の強みと言ったらこれでしょう!これひとつですが、これがどのサイトよりも高い!他に”セールがたくさんある”などもメリットとして書こうかと思ったけど、それは還元率に関係してくるのでひとつにまとめました。

別に、普段使わないようなサービスを利用してSPU1を無理に上げなくても『どのサイトよりも高い』のは変わらないと思います。

試しに自分のSPUをお見せして、それを確かめてみます。

これでもだいぶ初心者の方だと思います。

まず、『楽天会員』は利用してもしなくてもとりあえずアカウントを作っておくだけでポイントアップに

次に年会費無料の楽天銀行カードを作って利用すれば『楽天カード通常分、特典分』『楽天銀行+楽天カード』で+2.3倍に

『楽天モバイル』は、地下でも繋がるプラチナバンドを獲得した状態であの値段は、もはやキャリアスマホ会社でこれ一択じゃ無いかと言うほどお得なので、これも無理なくポイントアップのために利用できるんじゃないかと思います。

中級者になると『楽天証券』や『楽天でんき』あたりも利用してたりするんじゃないでしょうか?

電気代の高騰で、今はどの会社を利用してもそれほど変わらないらしいので、余裕があったら僕も調べてSPUのために利用してみたいところです。

その他のポイント還元のメリット

  • 楽天ペイに楽天カードを結びつけて日常で利用するとポイント還元1.5倍
  • 楽天ポイントが貯められるお店で、ポイントが貯まるバーコードを提示すると1.5倍とは別にポイントが貯まって二重取りできる
  • 楽天ペイ以外の決済でも楽天カード利用分だけポイントが付く

こんな感じで、楽天を利用していると他のどのサービスでもお目にかかれないような桁のポイントを貯めることができるので、正直楽しくなります笑

僕も、それほど意識せずに日常のなにげない利用だけで今現在5万ポイントほどを保有しています。

楽天市場のデメリット

次にデメリットです。比較は主にAmazonになります。

  • 送料あり、なしがややこしい
  • 荷物がまとめて配送されない
  • セール時でポイントがアップしてもAmazonより安くならないものも結構ある
  • 商品ページが派手で見づらい

正直ちょっと多め…なので、ひとつひとつ解説していこうと思います。

送料あり、なしがややこしい

送料無料が当たり前のAmazonに比べて、楽天は送料あり、なしの商品が両方同じくらいある印象

この緑の枠内の部分を操作すると簡単に送料のあり、なしを選別することができます。

…が、そもそもAmazonなら2,000円を超えるように商品を選ぶくらいでだいたい送料無料になるし、楽天も『送料無料ライン』のものを選べば似たような条件で送料を無料にできますが、同じ店舗から買わないといけなかったり、自分の欲しいものだけかは分かりませんが、よく『送料無料ライン対象外』になってしまったり…とにかくややこしい。

ここら辺のややこしさはAmazonが圧倒的に分かりやすい。

荷物がまとめて配送されない

僕は、未だに宅配業者によってLINEの通知が届かなかったりして、必ず置き配の設定ができなかったりもしています。

到着日がたまたま一緒ならいいけど、注文した数だけ家にいないといけないと考えるのは億劫ですよね。かと言って、注文時に日付指定ができない商品も結構あるし…

楽天のセールはまとめ買いを推奨するものが多い気がしますが、多く買えば宅配業者とこちらの手間が増えてしまうと言う、なんとも本末転倒なサービスになってしまっています。

セール時でポイントがアップしてもAmazonより安くならないものも結構ある

楽天市場のメリットとしてどこにも負けないポイント還元率を上げました。

ですが、同じ商品で比べた時に、ポイント分を差し引いたとしてもAmazonより価格が高くなってしまうことも…

これはポイント還元率の強みを活かして、

かいと
かいと

ポイント分Amazonより安くなっていれば楽天を利用しやすいのになぁ

といつも思います。

同じ商品なのにAmazonよりちょっと高くなってるのもちょっと謎ですよね(^_^;

商品ページが派手で見づらい

Amazonは商品の画像が左にまとまっていて、商品の説明やスペックは全て活字、後は類似商品の表示と至ってシンプル

一方、楽天市場は画像を使ったアピールを並べてこれでもかと宣伝しています。なかなか商品の原材料などの説明にたどり着けません…

ビジネスとして仕方がないところがあるのかもしれませんが、ユーザビリティを優先できておらず、あまりいい印象がありません。

楽天を使う理由

ここまで楽天市場を利用する上でのデメリットとデメリットを上げてきました。

特にデメリットの数が多くなっちゃって

じゃあ楽天市場を利用する意味ってないの?

ってなっちゃうのかというとそうでもないので、ここで楽天市場はこんな人向け!というのをハッキリしておきたいと思います。

楽天市場はこんな人無形のサイトです。

  • ポイントを貯めたい人
  • 楽天にしかない商品を買う
  • 欲しいものがどちらのサイトにもあり、価格も同じ

1⃣と2⃣はそのまま。3⃣は価格が同じなら楽天の方がポイントの分、お得になるから

しかし、楽天市場のデメリットのひとつでも言ったように同じ価格であることがそもそも当たり前じゃないです。

正直、少しお金に余裕があるなら僕ならAmazonの利用をオススメします。ポイントを貯めることの優越感やお得分より、生活の中でネット通販に使うタスクが少なくてストレスになりません。

まとめ:無理のないナチュラルな節約上手になるために

結論として楽天はAmazonと比べるとちょっと弱い印象になってしまいました。

しかしながら、日本のECサイトの中では楽天ほどの巨大でサービスがしっかりしているところはないので、無理のない範囲で頑張っていってほしいです。

SPUや楽天市場目的でなくても、僕のように楽天のサービスを利用することはみなさんの生活にとって必ずと言っていいほどお得があります。

特に楽天モバイルは、ガラケー時代と比べものにならないくらいギガ数を使わせてもらっていて、ガラケー時代のパケ放題プラン2より安いという訳が分からないお得さです。

プラチナバンド3も繋がった今、「楽天は繋がらない…」なんて人もほとんどいないはず。なので、もしまだ楽天モバイルと契約したことがない人はお近くの店舗へ一度、お話を聞きに行くだけでもしてみてください。店舗も一昔前と違って、今はショッピングモールやTSUTAYAなどにたくさん設置されています。

楽天モバイルの事業が良い軌道に乗れば、楽天市場のサービスも良くなる可能性があります。

つまりそれは、みんなが本当に良いものを選べるなら、自分たちの生活に良い意味で跳ね返ってくるといことです。

SNSやYouTubeなど情報が飛び交っている時代。しっかり良いものを見極めて、自分たちのためにも、まっすぐ良いものを提供している企業を応援したいですね。

このブログではこんな『普通ならあるの程度コストは避けられないことをどれだけ安く抑えられるか』をご紹介しています。

ぜひ、みなさんこのブログでお得に買い物をしていい生活のヒントをたくさん受け取ってほしいと思います。

  1. スーパーポイントアッププログラム(Super Point Up program)」の略称。楽天グループの様々なサービスを利用することで楽天市場での買い物時に付与されるポイントが上がっていくシステム ↩︎
  2. docomo、au、ソフトバンク3社が4,000円ほどで提供していたパケット定額プラン ↩︎
  3. 700MHz~900MHzの周波数帯域を指す通称。この帯域を電波として使用できるようになると建物や地下鉄など、電波が繋がりづらかった場所も4Gが繋がるようになる。 ↩︎

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