賃貸ってある程度家賃が上がると、もうそれは仲介料が1ヶ月と決まり切って交渉もできないような状態だったりします。
それだけ需要があって部屋がいっぱいの状態が続く物件なら仕方ないことだと思います。
中には「ハウスメーカーに続けて済むと仲介料が安くなる」とか「大家さんの得になる条件を言って安くして貰った」などの声も聞きますが、基本的には仲介料1ヶ月。僕の住んでいる地域だと家賃5万円くらいからそうなります。
でも、新生活や引っ越しには何かと費用が掛かるもの。仲介料が節約できるならしたいですよね。
今回は、そのような人気物件でも仲介料を安くできたサービスを、僕がそのサービスを利用した体験談を交えてご紹介したいと思います。
安くするにあたって面倒な交渉や工夫、手続きはなしで普通に利用するだけです。
個人情報な部分以外は画像も積極的に使って極力イメージしやすくしていこうと思っています。この記事が、新生活が始まる人の出費の負担を減らせるきっかけになったら幸いです。
利用の流れは長くなるのでメリット、デメリットを知りたい!という方は目次から。仲介料のことはこちらを
AWANAI賃貸

僕が物件を選ぶ上で利用した仲介業者サービスはこの『AWANAI賃貸』です。
これ、今ちょっとずつ増えてきているオンライン賃貸のひとつ。名前にもあるとおり、本当に一度も会わずに契約までいけます。
僕がなぜこのAWANAI賃貸を利用したかというと、オンライン賃貸サービスの中で全国の物件を扱っている数少ないサービスだったからです。
当時の他のオンライン賃貸サービスは『関東』とか『大阪』とか都市部だったり、けっこう局所的で、唯一と言っていいほどこのAWANAI賃貸が地方にも対応しているサービスでした。
全体の流れ
ここからAWANAI賃貸について、LINE追加~契約までの全体の流れを見ていきたいと思います。
AWANAI賃貸のLINEを友だち追加したときににも大まかに全体の流れについて知ることが出来ますが、こちらの方が実際のやりとりの画面を使ってより詳しく解説しています。
導入
※クリック(タップ)で画像拡大
『友だち追加』 → 『トーク』をタップ
ちなみに、営業時間外に返信しても翌営業日には返信してくれます。なので、なにか不備があったり疑問に思ったら、忘れる前にLINEすることができます。※営業日すぐに返信が来なくてもあまり催促しないように、余裕を持って返信するようにしましょう。
タップして、自分の希望する物件の条件を入力していきます。
お部屋の条件を入れる
次はお部屋の条件入力
まだここはLINEの自動応答の段階です。
ここに書いてあるとおり、AWANAI賃貸では内見は出来ません。
オンライン賃貸サービスの中には、内見する物件の現地で集合する形で内見可能なものもありますが、AWANAI賃貸は基本出来ないことになっています。
内見が必要であれば、その地域の店舗型仲介業者に問い合わせて見せて貰うのが良いでしょう。

はじめから契約する気が無いのにお店に行くのはちょっと気が引けるかも…
こう思う人はいると思います。しかし、物件を決めるのにいくつの仲介業者を使っても構わないのですから、仲介料にこだわるならここは覚えておいて損はないです。
- 聞かれる質問は
- 年代
- 出身県
- 職業
- 引っ越しの理由
- 引っ越し予定時期
です。お店に行ったときにもはじめに聞かれる項目をLINEで答えていきます。
物件の探し方
自分のことを一通り紹介したら次は物件の探し方について入力していきます。
上の3つはまだ物件を決めていない人用、決まっているなら一番下の『オペーレーターと相談』を選ぶとAWANAI賃貸のスタッフの人とやりとりして審査、契約に進んでいきます。
(『オペレーターに相談』を選んでもスタッフの人とのやりとりで物件を探すことも出来ます)

実店舗でのやりとりに近いのは『オペレーターと相談』だと思います。
自分でゆっくり決めたい人は上の3つを、ある程度条件も決まっていて契約に進んでいいという人は一番下の『オペレーターと相談』を選びましょう。
物件を決める
ここからは『オペレーターと相談』を選んだ場合の、AWANAI賃貸スタッフと物件を決めていく流れです。
こんな感じでハウスメーカーもいけちゃいます。

僕が対応してもらったときは
物件の種類 | 取り扱いの有無 |
---|---|
大東建託 | 〇 |
大和ハウス | 〇 |
シャーメゾン | ✕ |
大手代理店で取り扱っている物件 | 〇 |
って感じで、地域によって多少の違いはあると思いますが、庶民的なレベルならほぼほとんどの物件の取り扱いはある印象でした。
僕が引っ越したのは騒音が酷かったからという理由もあり…(詳しくは下の記事から)
仲介料の交渉
ある程度、物件が絞れてきたら向こうから概算費用計算書(初期費用などが書かれた書類)の画像が送られてきます。
ここで仲介料の交渉をします。
交渉していて半額になったときには驚きました。
ハウスメーカーは基本人気なので、僕が審査をお願いした物件もその部屋以外は埋まっているような物件だったので

下げられたとしても3割が限界かな…
というくらいの期待値で交渉に挑んだのですが、思いきって値下げしてくれました。
試しに、地元でその物件を紹介している代理店にも「AWANAI賃貸が仲介料を半額にしてくれている」という旨を伝えてみましたが、代理店からは「うちは仲介料1ヶ月からは下げられない」という返事が返ってきました。
ここがオンライン賃貸サービスの一番の強みだと思います。
- 店舗を構えず経費を節約できている
- 大手代理店を含めた数多く物件の取り扱いがある
などの利点があるので、仲介料を下げてもやっていけるというわけです。
自由競争の中、今の時代だから出来る新しいサービスだし、ユーザー目線でとても良いと感じました。
その他の節約できる(可能性のある)項目
AWANAI賃貸では大丈夫でしたが、実店舗では概算費用計算書に書かれている項目のうち、費用を安く出来る項目があったりします。
その項目によっては絶対に省けるとは限らない項目もあるので、それぞれを表にしてまとめます。
ほとんどのケースで省ける | 省ける可能性がある |
---|---|
室内消毒 簡易消化器 | 24時間サポート カギ交換代 |
『ほとんどのケースで省ける』項目は実際に店舗に行って

ちょっと費用安くしたいんですが~
って言ってみて省いて貰った経験がある方もいると思います。僕もそれを言うだけで省けました。
室内消毒なんて、以前入居してた人が清掃費を払って完了しているのにやる必要がないし、簡易消化器の費用を負担するのは家主と決まっているらしいので、これも払う必要がない。
この部分を提案してくる仲介業者は、その時点でちょっと不信感を持っていいレベルだと思います。
次に24時間サポートですが、「これって火災保険でカバーできるからいらない」と言ったら省けたという情報をネットで見たのですが、僕が聞いたときには外せないモノだということで仕方なく付けることに
カギ交換も必須らしく外せませんでした。以前、賃貸を契約した時には外せた気がしたのですが、ちょっとカギのタイプが特殊らしくカギ交換はマストということで、こちらも断念
でも、どれも聞いてみる価値はあります。
この他にも『書類作成費』なんてものもあるみたいですが、これも省ける項目なので、AWANAI賃貸以外の仲介業者さんに行かれる人もここら辺は抑えておきたいところです。
AWANAI賃貸では初めから、これ以上省ける項目がない状態で概算費用計算書を提示して貰ったので、この辺の信用はあるのかもしれませんが、一応書類に目を通して省ける項目がないか聞いてみることをオススメします。
審査
審査する上で一般的に以下のような事を確認されます。
- 収入状況
- 職業や雇用形態
- 過去の滞納歴
- 本人確認
- 服装や態度
僕の場合は、この他に運転免許証、車のナンバー、残高証明の提出などを求められたりしました。
それと仕事をしていない状況だったので年金受給証明書や年金手帳、身元引き受け承諾書などの記入も必要になりました。
ちなみに僕が審査をお願いしたのは大東建託と大和ハウスなのですが、審査の違いにそれぞれ以下のような特徴があります。
審査の形式 | 通りやすさ | 確認する部分 |
---|---|---|
独立系 (大東建託) | 緩い | 収入状況 職業や雇用形態 本人確認 |
信販系 (大和ハウス、シャーメゾン1) | 厳しい | クレジットカード/携帯電話の滞納歴 過去の家賃の滞納歴 住民税、所得税の滞納歴 公共料金の滞納歴 収入と家賃のバランス(家賃は月収の1/3以下が目安) クレジットカードが作れるか 勤め先の確認 |
大和ハウスの方は、半ば当たり前ですが審査は通りませんでした。
大東建託は身元確認承諾書や残高証明を提出することでなんとか審査を通過することが出来ました。
どちらもほとんどの条件は、社会的な信用が最低限あればOKという感じですが、一番の違いはやはり信販系の『家賃は月収の1/3以下が目安』という部分
ここら辺がハードルになって審査が通らなかった人は結構いるんじゃないかと思います。
僕も、当時の仕事に就けていなかった状況を考えると完全に身の丈に合ってない物件を選んだのは重々承知ながら

次に住む場所も隣の人がうるさかったらどうしよう
という不安が拭えずに、ネットの評判などから隣人のトラブルが少ないハウスメーカーにお願いすることに
逆に断られると思っていた大東建託の審査が通ったのがちょっと不思議なくらいでした。
代理店の人の方が言うには「口座の預金が300万以上あれば賃料5万円台の物件は入居できる可能性がある」らしいです。そのために残高証明が必要なんですね。
あくまで目安なので、その条件を満たしたら必ず入居できるとは限りません。審査はその他の要件も含めて総合して判断されます。
詳しくは言えませんが、間取りもちゃんと隣とのスペースを空けるように設計されていて、おかげさまで今は騒音とは無縁のストレスのない生活ができています。
ケースとしては稀だと思いますが、僕のような『仕事をしていないけれど騒音に悩んでいる』人はひとつの選択肢として覚えておいて損はないです。
契約書類が届く
審査が通ったら、次は契約書類が家に届きます。
一般的なお店で契約する形なら、お店に行って契約書類の記入と重要事項の説明をすると思いますが、オンライン賃貸だと『届いた書類を書いて返送する』という形になります。
中身はカギと契約書、重要事項説明書と大東建託なのでルームアプリの案内などが同封されていました。画像は見せれる範囲で返信用封筒とルームアプリの説明用紙です。

書類事項を記入し、ハンコなどを押して必要なものは返送します。
IT重説
書類が届いたと同時に重要事項説明書に書いてあることの確認をする日付を決めます。
このようにこちらの都合の良い日、3日分くらいの候補を提案してAWANAI賃貸の返答を待ちます。

説明はZOOMを使って行います。ゲストとしてやりとりするのでこちらがZOOMのアカウントを作成する必要はありません。
LINEを使用してやりとりしている時点でここは問題ないと思います。
重要事項説明をする時の場所もかなり自由で、家以外でも周りがうるさくない環境ならどこでも大丈夫です。
僕は、その日病院だったこともあって車の中で説明を聞きましたw、ここもオンライン賃貸ならでは
説明を聞くときは特にマスクをしていても構いません。
カギの受け渡し
契約書類が受領されて、重要事項説明も終わったらいよいよ契約の最後の段階、カギの受け渡しです。
予め決めていた入居日に郵送で送られてきます。

この封筒に入っているカギ受領書(カギを受け取ったことを相手に知らせる書類)を書いて返送して、全ての契約に関するやりとりは終了です。
入居日までに火災保険への加入が必須になるかと思いますが、ここでも保険会社によって費用が違ってくるので節約することができます。ですが、賃貸契約とは直接関係がないので、また別の記事で書いていこうと思っています。
でも、AWANAI賃貸とのやりとりがいきなり途切れるということはなく、しばらくは契約や入居のことについての質問などを出来たりもします。
メリット
ここからはメリットの説明。どんな人がAWANAI賃貸やオンライン賃貸サービスに向いているかは次の通り
- お店に行かずに契約できる
- 本来下げられない仲介手数料を下げられる可能性が高い
1⃣お店に行かずに契約できる
AWANAI賃貸なら仕事をしながら合間にやりとりをして全て完結します。
日常生活の中でなかなかお店に行く予定を立てづらい人、予定を作るのがめんどくさい人などはオススメです。
日常生活を一切変えることなく賃貸契約が出来るのは強みだと思います。
これが実際に店舗に行くとなると『物件を探す』『審査を通す』『重要事項の説明&契約書類を書く』『カギの受け渡し』の計4回お店に行くことになります。
『物件を探す』と『審査を通す』は同時に出来るかもしれませんが、お店に行くためにある程度予定を作らないといけないのは大変
本来、引っ越しをするのはこのくらい大きな事で、オンライン賃貸サービスができる前まではなかなか都合をつけるのが大変だった人もいたんじゃないでしょうか
2⃣本来下げられない仲介手数料を下げられる可能性が高い
これがAWANAI賃貸を利用する最大のメリットと言ってもいいかもしれません。
この記事でも紹介したとおり、すぐに部屋が埋まってしまうようなハウスメーカーの物件でもAWANAI賃貸なら半額まで仲介料を下げられる可能性があります。
店舗型の仲介業者が値下げ交渉に応じなかったところを見ると自由競争、かつ全国の物件を扱っているAWANAI賃貸の強みだと言えるでしょう。
僕の霊でもうまくすれば2~3万円節約できる可能性もありました。あとは新生活の余裕のなくなるタイミングでこの金額にどれだけ価値を見いだすかだと思います。

引っ越し業者や火災保険なども含めて数万円節約できるなら!!
となる人もいれば

そもそも初期費用って何十万と掛かるし、数万円とか浮いてもなぁ
ってなる人もいると思います。
僕は個人的に、ちょっとの手間をかけて2~3万浮くなら交渉するだけしてみてもいいのかなって思います。
返信がすぐに来ないと不安になるかもしれませんが、契約が破談になることも、それ以降のやりとりで嫌な対応をされることもないので安心してください。
デメリット
次はデメリット。新しいサービスだからって全てが今までより良いって事もないです。
『デメリットだけど許容できる』ものから『ちょっとこれは…』と考えさせちゃうものまで、実際に利用してみて分かった部分をみていこうと思います。
- 内見できない
- お店に行って話せない
- 時間が掛かる
- オペレーターと繋がらないときも
①内見できない
これは比較的、許容できる範囲のものだと思います。
なぜなら、内見は実店舗の仲介業者でして契約はAWANAI賃貸でする。という事ができるから
実際に僕もそんな感じで内見は引っ越したい地域の仲介業者に行って部屋をみたりしました。
…と言うか、はじめはあちこち実店舗に行っていたんですが、騒音に関する間取りに妥協ができなくて何ヶ月も部屋を探しているうちに『AWANAI賃貸』を知った。という感じなので、この1回の引っ越しだけでそこそこの仲介業者を回っていたりします。
どの会社が良くて、どこだと止めておいた方がいいかなど本当はブログに書きたいのですが、風評被害みたいにもなっちゃうので控えます。
なぜなら、不動産の仲介業者って同じ名前のお店でも会社が各地域で違うという事が普通だからです。
ここで善し悪しを言っても結局は店舗(地域)による。お店ではなく、そこで働いている人次第みたいな部分が大きいのが不動産業界
なので、ここで言えることとしては、チェーン化してる店舗より地元密着型の不動産の方が掘り出し物の物件があったりするということ。
一例を紹介すると
家賃 | 間取り | 築年数 | 駐車場代 | 礼金 | 建築素材 | 主な設備 |
---|---|---|---|---|---|---|
53000 | 1LDK | 12(当時) | 0 | 0 | 軽量鉄骨 | オール電化 床暖房 |
このレベルだと普通なら駐車場代は絶対だし、よく1LDKはリビングとキッチンが一緒になっている物件が多いですが、ここはそんなことはなく余裕でダイニングテーブルを置いて家族で食事ができる空間がありました。
騒音の関係でもう少し安心感が欲しかったので違う物件にしましたが、正直コスパは恐ろしいほど最強とも感じていました。たくさん回った仲介業者の中で、ここまでの物件は他では見られなかったので今でも記憶に残っています。
話は逸れましたが、内見にこだわる人はお店に行けばいいし、これはそれほどデメリットでもないと言っていいと思います。
②お店に行って話せない
これは人によっては強いデメリットになり得ると思います。
LINEでやりとりしている間はまだゆっくり質問できるけど、重要事項説明などスマホの画面越しで話しているとちょっと質問のしづらさというか、面と向かって話している方がそこはやりやすさもあるかなと感じました。
契約書類のような大事なものを書くときも、自分の机よりお店のデスクの方が安定して書けるかもとか店舗に行くメリット、というか安心感みたいなものはちょっと感じました。
細かいところながら少し人を選ぶ要素でもあります。
③時間が掛かる
LINEでのやりとりなので、一度に話が進まずに定休日を挟んだり、なかなかもどかしさを感じる部分もありました。
向こうも業務があり、友達とのLINEのようなテンポの良さはどうしても出ません。
僕が実際にAWANAI賃貸とやりとりしていて時間が掛かると感じた事例は
- 概要計算書の確認や不備
- 3部あるはずの書類が2部しかなかった
- ハンコが上手く押せていなかった(こちらの不備)
これらは店舗ならその場で修正できるものばかり
生活の合間を上手く使ってやりとりするより一度に用件を済ませたい、と言う人にはAWANAI(オンライン)賃貸は向きません。
④オペレーターと繋がらないときも
これは、僕が初めてAWANAI賃貸を利用したときの画面
契約完了まで度々このように連絡が途絶えることがあります。不安になるし、他にも気にすることが多い時期に契約が思うように進まないと余裕もなくなっていきます。
このように、向こうからの反応がないとこちらからはなにもアクションを起こせない、催促すれば反応してくれたりしますが、これはAWANAI賃貸含め、オンライン賃貸サービスの最大のデメリットとなり得ると思います。実店舗型ならまず心配しなくていい事案です。
繁忙期でない限り地方は人員を割いているのかもしれません。その分安く出来るなら合理的で納得もできますが、現状を把握するオペレーション的な部分はもう少ししっかりしてもらえたら利用しやすいのになと感じます。
総評
ここまでAWANAI賃貸の利用方法、を実際に利用した僕の体験を含めてお話ししてきました。
AWANAI賃貸をオススメする人、オススメしない人は
- オススメしたい → 生活のルーティンを崩さずに契約したい人、仲介料を安くしたい人
- オススメできない → すぐに契約したい人、
こんな感じです。
特にハウスメーカーの仲介料を半額にできるポイントは本当に強みで革命的なので、個人的に推していきたいポイントです。
あと、公式サイトを見ると仲介料は無料にもできるみたいですが、ちょっと調べてみるとそれはAWANAI賃貸ができはじめの頃のキャンペーンみたいなものみたいです。
今は、よほど需要のない物件じゃないとそれは厳しいかと。
とは言え聞くのはタダなので、試しに交渉してみる価値はあると思います。
まとめ
今回はLINEを使って契約する不動産、AWANAI賃貸について書いてきました。
新しい業態だからって良いところばかりではなく、むしろ人を選ぶなという印象が強かった。。。
でも、仲介料を安く出来るのならありがたい、特にサービスがそれほど多くない地方にとっては選択肢が増えたことは大変喜ばしいことです。
これ以外に火災保険、引っ越し業者による初期費用の節約ができちゃったりします。その事についてはこちらの記事に
- あくまで審査のタイプを表します。AWANAI賃貸でシャーメゾンは対応外 ↩︎