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みなさんは日頃どの程度カフェインを意識していますか?
僕はHSPとして特にカフェインに過敏だったりするので、一日に摂る量には気をつけています。
カフェインはコーヒーだけじゃなく、紅茶、日本茶、カカオ(チョコレート、ココア等)、コーラなど日常のあらゆるところで出会います。何かの会や来客、冠婚葬祭のあらゆる席でだいたいカフェイン入りのドリンクが出てきて過敏症の僕は
ちょっと今日はできればもうカフェイン摂りたくないな…
と思いながら出されたものをいただかないのも相手に悪いし、説明するのも煩わしく毎回対応に困ってしまいます。
僕と同じように日常のいろんなシーンでカフェインについて困っている人はたくさんいると思います。
ただ、日頃からカフェインのことだけにとらわれていては神経が疲弊してしまいます。人によっては生活に支障が出てしまうでしょう。
そこでHSPの僕がどのコンビニでも大抵売っている、誰もが聞いたことのある代表的なお茶を3つご紹介したいと思います。
これを読んでカフェイン過敏症の人、カフェインを取り過ぎていないか気にしている人はぜひ参考にしてみてください。
カフェインを取り過ぎるとどうなるか
カフェインに関してこのような注意喚起を促している動画を見つけたのでご紹介します。
こちらの動画を要約すると
- コーヒーに含まれているポリフェノールはぶどうなどでも摂れる
- カフェイン依存症の人がカフェインを摂ったときのメリットは、依存症でない人のふつうの状態と一緒
- カナダの保健省はカフェインは400㎎/1日以上摂らないよう指針を出している
- カフェイン依存症の離脱症状は頭痛、イライラ、元気がなくなる等
- 空腹時にカフェインを摂ると胃の粘膜が荒れる
- 鉄、亜鉛の吸収を阻害する
- コーヒーのデメリットはスポンサーの関係でテレビでは言わない
- カフェイン量はそれそれ100㎖あたり、玉露150㎎、コーヒーレギュラー100㎎、インスタント60㎎、煎茶30㎎、紅茶30㎎、
- その他の飲料水:コーラ35㎎(350㎖缶)レッドブル80㎎(250㎎缶)モンスターエンジン142㎎(350㎖缶)
- その他のカフェイン:明治のチョコレート15㎎(板チョコ1枚)、チョコレート効果72%6㎎(1個5g)
- 栄養ドリンクにも50㎎ほど入っている
- 1日にコーヒー1杯くらいをお昼までに飲むのがオススメ
- うつ病、不眠症、パニック障害の方は飲まない方がいい
- カフェインを摂らなくても健康的に生きれるし、カフェインを断つことで逆に頭がスッキリしたり不眠症が改善した人もいる
この動画を見ると特にカフェイン過敏症の人でなくてもカフェインをやめることで日頃おかしいと思っている体の不調が改善する可能性があります。つまり、
特に困ってないしカフェインを気にする必要はないかも
と思っている人でもカフェインの摂取量には気をつけた方がいいと言うことです。
こちらの先生は特にカフェインの専門分野という訳ではないみたいですが、クリニックの先生なので健康に関する知識をたくさん持っていて、データや論文を用いるので、僕はかなりお世話になっています。
動画の中ででたカフェイン量をグラフにするとこんな感じです。
ジャンル | 商品名 | カフェイン量(㎎) | 内容量(㎖) |
---|---|---|---|
ソフトドリンク | 玉露 | 150 | 100 |
ソフトドリンク | レギュラーコーヒー | 901 | 150 |
ソフトドリンク | インスタントコーヒー | 60 | 100 |
ソフトドリンク | セブンイレブン・モカブレンドアイスコーヒー(R) | 95 | レギュラーサイズ |
ソフトドリンク | セブンイレブン・アイスカフェラテ(R) | 68 | レギュラーサイズ |
ソフトドリンク | 煎茶 | 58 | 5252 |
ソフトドリンク | 紅茶 | 34 | 4303 |
エナジジードリンク | コーラ | 35 | 350 |
エナジジードリンク | レッドブル | 80 | 250 |
エナジジードリンク | モンスターエンジン | 142 | 350 |
お菓子 | 明治のチョコレート | 15 | 板チョコ1枚(50g) |
お菓子 | チョコレート効果72% | 6 | 1個(5g) |
栄養ドリンク | リポビタンD | 50 | 100 |
栄養ドリンク | オロナミンC | 19 | 120 |
動画では明言されていなかった栄養ドリンク、よく利用するであろうコンビニのコーヒーラテ、モカ、それと、コーヒー等、カフェインの量を紹介しているはじめの方の飲み物は1杯当たりどのくらいの量かなどはこちらのサイトを参照して補完しました。みなさんもここに載っていないもので気になる飲み物があったらぜひ確認してみてください。
具体的な製品がある場合はその商品の量を、特に日常的にペットボトルや缶などが流通していないものは100㎖などキリのいい数字で出しています。
少しややこしくなって申し訳ありません。例を出すとファミレスのドリンクバーがだいたい1杯150㎖ほどです。コーヒーだけでなく、ココアやコーラなどたくさんのカフェイン含有飲料があるので、飲み放題だからといって取り過ぎには十分注意したいところです。
これを参考にして、できれば100㎎/1日以上カフェイン量が超えないように、そしてお昼以降はできれば摂らないような生活を心がけてみましょう。もしかしたら今まで気になっていたけれど治らなかった慢性的な症状が改善するかもしれません。
コンビニでも買えるお茶3選
コンビニは今や地方でもどこにでもあります。
仕事帰りや出かけた先のちょっとした休憩など、日常生活で大変便利で本当にちょっとしたきっかけで立ちよるお店です。
それだけ便利なコンビニ。お茶だけ買う人も少なくないでしょう。
そこでカフェインを気にしている人でも飲めるお茶があればなお、利用しやすくなると思うので、カフェインを気にしている人でも安心して買えるお茶を3つほどご紹介したいと思います。
爽健美茶
僕が愛飲していて味的にもオススメできるお茶です。
他のお茶と少し違っていてたくさんの素材をブレンドして作っているので独特のスッキリした味です。僕以外にも爽健美茶好きで普段から飲んでいると言う人は結構いるんじゃないでしょうか
カフェインを気にするあまり我慢し過ぎちゃうと本末転倒なので、味がいいのは嬉しいポイント
カフェインについての表記はリンク先の商品ページから。カフェインの他、アレルギー特定原材料等29品目不使用なのも確認することができます。
飲める人をこれだけ選ばないお茶もないんじゃないでしょうか。ぜひオススメします。
十六茶
爽健美茶のように素材をブレンドしています。素材の数は名前の通り16種類
十六茶は香ばしい味で落ち着きたいときにチョイスしています。
カフェインについての表記はリンク先の商品ページで確認できます。
麦茶
夏に活躍する麦茶
これはジャスミン茶くらいどのコンビニにもあり、なんならコンビニのブランドでも販売されていたりします。
紹介した3つのお茶の中では一番店舗にある可能性が高いので、カフェインが気になるときに気軽に買えるお茶になりそうです。
カフェインが0㎎ということはリンク先の商品説明欄でも確認できるし、結構お店で麦茶の商品自体にも書いてあったりします。実際に…
見たことある!
と言う人も多いんじゃないでしょうか?
おまけ
ここからはコンビニにある確率は低いけれどもあったら嬉しいカフェインレス飲料をご紹介
カフェインレスコーラ
みなさんはコーラのカフェインレスの商品があるのをご存じでしょうか?
地元のコンビニでも僕が回った限りでは2店舗ほどしかなく、しかもそのうちの1店舗は最近見かけなくなってしまった…スーパーでも2Lのものがあったりなかったり…在庫を探すのはなかなか難しいです。
コーラはそれ以外に変えられない味。どうしても飲みたい!って時はあると思います。
人工甘味料は気になるところですが、飲みたいときにカフェインを気にせず飲めるのはかなり嬉しい。ぜひ、もっと広まってほしいです。
コーン茶
ローソンで見かけることがあるかな~という印象のコーン茶
とうもろこしが入っているからカロリーがあるかと思いきやしっかりカロリー0。カフェインだけじゃなくカロリーに関しても安心して飲むことができます。
穀物の自然な甘みなのでいつものお茶の味を変えてみたいと思うときに飲んでみては?
まとめ:デリケートな体に生まれた人に対しても健康でいられる社会に
みなさんはカフェインレスコーラが販売されていることに知ったときにどう思われたでしょうか?
こんなに〇〇レスとか商品の元を変えたものを安心して飲んでいいのかな…
という感想を持った人もいると思います。
それはそのはずで、僕らはどんな製法や仕組みでそのような特定の成分を抜いているのか普段気にしません。それがもし無理があるのならすぐにではなくても飲み続けると身体に異常がでてくるんじゃ…なんて考えになっても仕方がないでしょう。
コーラなんかカロリー0のものができて、その上でカフェインまで無くせてしまう。コンビニにもたくさんあるトクホのお茶もそんな大量に製造できるものなのか…痩せる成分ってそんなに簡単に添加できるものなのか等…
その上で、それでも僕はもっとカフェインレスとか特定の成分に弱い人向けに作られた商品が多く流通してほしいと考えています。
僕はカフェインを取り過ぎると手足の感覚が弱くなってきて夏以外は末端冷え性が酷くなったり、頭がボーッとしてきたりします。
冒頭にも行ったようにカフェインは日常のいろんなシーンで出てくるので気をつけていてもついついそのような症状が出てしまう人もいるし、気づかずに依存症になっている人もいると思います。
これだけカフェインレスの商品が出てきても未だにコンビニにはコーヒーのカフェインレスを見たことがないレベルです。スーパーでもドリップコーヒーならあってもインスタントだとあっても高かったりと、まだまだ僕らカフェインに弱い人向けの商品は日常でそんな簡単に見つけることはできません。
流通していない理由は、需要が限定的なためなのかもしれないけれど、商品に『カフェインゼロ』の表記がそれなりに多いように世の中的にもカフェインの摂り過ぎへの意識はあるはずです。
『カフェインを取り過ぎるとどうなるか』の見出しでも触れたような症状が現実にはあります。みんな気づいていないだけでカフェインの摂取量を改善したら仕事のパフォーマンスも上がって日本全体の生産性にも影響するかも知れません。
これは少し飛躍しすぎたかもしれないけど、そんな気づかないけれど細かいところから変えていけば、それがいつか大きな変化に繋がるとは本気で思っています。そのくらい気づかずにカフェインを取り過ぎている人は多い。
もっと気軽に、もっと意識せずにどこへ行ってもカフェインレスの商品の選択肢がある程度あるような世の中になってほしいです。
- 高須幹也先生は動画内で「だいたい100㎖」という表現を使用しているため、goodbyecaffeineのサイト内の数値を採用しています ↩︎
- 生茶、ほうじ煎茶 ↩︎
- 午後の紅茶、アップルティープラス ↩︎